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2013年度イベント案内
         
日程 タイトル 時間 場所
2014/03/03-
2014/03/07
技術開発部会 自然言語処理セミナー
全3回
10:00-16:00 (一財)テレコム先端技術支援センター(SCAT)会議室
2014/02/27 第5回産業日本語研究会・シンポジウム 13:00-17:40 東京大学福武ホール
ラーニングシアター
2013/10/24 技術開発部会 音声処理分科会セミナー
--DNNを用いた音声認識--
13:30-17:30 (一財)テレコム先端技術支援センター(SCAT)会議室
2013/9/2-
2013/9/3
ALAGIN&NLP若手の会
合同シンポジウム
  東京大学福武ホール
ラーニングシアター
2013/8/19-
2013/8/22
音声認識・音声対話技術講習会   京都大学

     
 

■□ 技術開発部会 自然言語処理セミナー(全3回)開催のご案内□■

 


日頃よりALAGINの活動に理解・ご協力を賜りありがとうございます。
ALAGIN 技術開発部会 自然言語処理分科会では、言語処理研究の最前線でご活躍の若手の先生方を講師としてお招きして、合計3回、5日間にわたるセミナーを以下の通り開催いたしますのでご案内いたします。

特に、プログラミングや情報科学の知識はあるが自然言語処理に関してはあまり知らないといった会員企業の研究者、開発担当者の皆様や、特別会員の研究室の学生の皆様を対象としたセミナーとなる予定です。

●日時:【第1回】平成26年3月3日(月)10:00-16:00
    【第2回】平成26年3月4日(火)10:00-16:00
         平成26年3月5日(水)10:00-16:00
    【第3回】平成26年3月6日(木)10:00-16:00
         平成26年3月7日(金)10:00-16:00

●会場:(一財)テレコム先端技術支援センター(SCAT) 本部5階会議室 
    〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2 小池ビル
    http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
    ■ 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅

●定員:各回 60名(申し込み先着順)

●主催:情報通信研究機構(NICT)
    高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 

●参加資格:ALAGIN会員(Webでの事前申し込み要)
      ※正会員1会員につき10名まで参加可能。
      ※特別会員は特別会員以外に学生9名の参加が可能。
       特別会員が参加しない場合は学生10名の参加が可能。

●参加費:無料

●セミナー概要

   
  【第1回】  
日  時:
講  師:
タイトル:
概  要:






















 平成26年3月3日(月)10:00 ~ 16:00
 小町 守(首都大学東京)
 「頑健な自然言語処理に向けた誤り検出・訂正」(仮)
 統計的手法の登場によって、形態素解析や構文解析といった自然言語処理の基盤技術が急速に進歩しました。新聞記事を対象にした自動単語分割の精度は99%を超え、広く使われるようになりました。しかし、ブログやSNSやTwitterなどのウェブテキストやメールなど、くだけた表現や新語、スペル誤りが頻出するテキストを対象とした解析はまだ発展途中です。
また、第二言語学習者の書く作文のように、スペル誤りだけでなく文法誤りも混在するテキストを頑健に解析する技術は少ないのが現状です。
 そこで、本セミナーでは、自然言語処理技術を用いてテキストの誤り 検出・訂正を行なうサービスを紹介し、その裏側で使われている理論を解説します。また、誤り訂正を用いた頑健な自然言語処理に向けた課題についても議論します。

[シラバス]
・誤り検出・訂正の基礎知識
   スペル誤り訂正: 編集距離とノイジーチャネルモデル
   文法誤り訂正: 大規模データと機械学習
   誤り訂正のための大規模知識獲得
・英語学習者の作文誤り検出・訂正
   英語学習者の作文誤りの特徴と課題
   意味解析と誤り訂正: 前置詞誤り検出・訂正
   談話解析と誤り訂正: 時制誤り検出・訂正
・日本語学習者の作文誤り検出・訂正
   日本語学習者の作文誤りの特徴と問題
   形態素解析と誤り訂正: 系列ラベリングと誤り検出・訂正
   構文解析と誤り訂正: 格助詞誤り検出・訂正
・誤り訂正と頑健な自然言語処理
  【第2回】  
日  時:
講  師:

タイトル:
概  要:














 平成26年3月4日(火)~5日(水)10:00 ~ 16:00
 <講義>渡辺 太郎(NICT)、Graham Neubig(NAIST)
 <演習>須藤 克仁(NTT)、田村 晃裕(NICT)、林 克彦(NTT)
「機械翻訳の基礎」
 機械翻訳は、計算機のアプリケーションの一つとして長年研究開発されてきた技術である。1990年代から20年の間に、統計的手法を活用 して、大規模なデータから翻訳に必要な知識を自動的に獲得する、統計的機械翻訳の研究開発が進み、著しい性能向上を遂げた。
 本セミナーでは、機械翻訳の基礎的な解説からはじめ、最近の研究開発まで紹介すると同時に、実習を通して実際にシステムを構築していく。
 第2回セミナーでは、統計的機械翻訳の代表であるフレーズベース機械翻訳について、その基礎的な技術を解説する。

[シラバス]
 1. 機械翻訳の概要
 2. フレーズベース機械翻訳
  - 言語モデル
  - 翻訳モデル
  - 訳文の生成(デコーディング)
 --------------------------------
 3. 単語アライメント
 4. 翻訳の評価法
 5. 最適化(チューニング)
  【第3回】  
日  時:
講  師:


タイトル:
概  要:














 平成26年3月6日(木)~7日(金)10:00 ~ 16:00
 <講義>渡辺 太郎(NICT)、Graham Neubig(NAIST)
 <演習>須藤 克仁(NTT)、田村 晃裕(NICT)、林 克彦(NTT)
 <事例紹介>須藤 克仁(NTT)、Graham Neubig(NAIST)
「機械翻訳の最先端」
 機械翻訳は、計算機のアプリケーションの一つとして長年研究開発されてきた技術である。1990年代から20年の間に、統計的手法を活用 して、大規模なデータから翻訳に必要な知識を自動的に獲得する、統計的機械翻訳の研究開発が進み、著しい性能向上を遂げた。
 本セミナーでは、機械翻訳の基礎的な解説からはじめ、最近の研究開発まで紹介すると同時に、実習を通して実際にシステムを構築していく。
 第3回セミナーでは、統語的な情報を統合した機械翻訳や並び替えモデル、さらに、教師なし学習やオンライン学習など機械学習の成果を応用した、最近のトピックを中心に解説する。また、同時通訳や特許翻訳など実際の応用例について紹介する。

[シラバス]
 6. 木構造に基づく機械翻訳
  - 構文解析
  - 階層的フレーズベース機械翻訳
  - 統語論的機械翻訳
 --------------------------------
 7. 最近のトピック
  - 対訳データの収集
  - 並び替えモデル
  - 教師なし学習
  - オンライン学習
 8. 事例紹介
  - 特許翻訳への応用
  - 同時通訳への応用
●参加申し込み
申し込み専用Webページ
http://www.alagin.jp/event/seminar20140303_entry.html
※定員に達しましたので締め切らせていただきました。
●本件問い合わせ先:
ALAGIN事務局:info@alagin.jp


 

     

■□「第5回産業日本語研究会・シンポジウム」□■

 

●日 時: 2014年2月27日(木) 13:00 - 17:40

●場 所: 東京大学 情報学環・福武ホール ラーニングシアター
       (東京大学 本郷キャンパス)
      http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

●参加費: 無料(事前登録制)

●プログラム:詳細はこちらをご覧ください

●事前申込締切: 2月20日(木)

●事前申込先: 第5回産業日本語研究会・シンポジウム申込み へ
         ※座席数(180席)が満席になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。
         なお、座席に空きがある限り、直前、当日の申し込みもお受けいたしますので
         お気軽にご参加ください
         満席になりましたので、申し込みを締め切らせていただきます。

●お問い合わせ先:一般財団法人テレコム先端技術研究支援センター内
         第5回産業日本語研究会・シンポジウム事務局(担当:信(のぶ))
         TEL:03-3351-8423
         email: alagin-event@scat.or.jp

 

     
 

■□ 技術開発部会 音声処理分科会セミナー□■
-- ディープニューラルネットワーク(DNN)を用いた音声認識 --

 


ALAGINの活動の対しまして日頃よりご理解・ご協力を賜り有難うございます。
音声処理分科会では、下記のセミナーを開催します。
最近音声認識で最大のホットトピックとなっているディープニューラルネットワーク(DNN)について、基礎理論からツールの使用法までチュートリアルを行います。皆様の参加をお待ちします。

●日時:平成25年10月24日(木)13:30-17:30

●会場:(一財)テレコム先端技術支援センター(SCAT) 本部5階会議室 
    〒160-0022 東京都新宿区新宿1-20-2 小池ビル
    http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
    ■ 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅

●定員:60名(申し込み先着順)

●主催:高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 技術開発部会 音声分科会

●参加資格:ALAGIN会員および一般(いずれもWebでの事前申し込み要)

●参加費:ALAGIN正会員:5名まで無料。6名以上1名につき5000円
     ALAGIN特別会員:5名(学生含む)まで無料。6名以上1名につき3000円
     非会員:1名につき1万円。ただし、教員・学生は1名につき3000円
     ※参加費が発生する方はいずれも当日現金にてお支払いをお願いします。

●プログラム:

13:30 ~ 13:45 はじめに--簡単な導入--
         河原 達也(京都大学/ALAGIN音声処理分科会長)

13:45 ~ 14:45 DNNの理論的解説
         久保 陽太郎(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

14:45 ~ 15:00 休憩

15:00 ~ 16:00 DNNの演習
         松田 繁樹(情報通信研究機構)

16:00 ~ 17:00 Kaldiを用いた実習
         胡 新輝(情報通信研究機構)

17:00 ~ 17:30 自由討論

●参加申し込み

申し込み専用Webページ
http://www.alagin.jp/event/seminar20131024_entry.html
※定員に達しましたので締め切らせていただきました。
●本件問い合わせ先:
ALAGIN事務局:info@alagin.jp


     
 

「ALAGIN&NLP若手の会 合同シンポジウム」開催のご案内

 
平成25年7月17日
ALAGINシンポジウム事務局
NLP若手の会プログラム委員
 


拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)とNLP若手の会、独立行政法人情報通信研究機構は、
下記の通り合同でシンポジウムを開催させていただく運びとなりましたので、 ご案内申し上げます。

これまでALAGINとNLP若手の会のシンポジウムは独立に企画されてきましたが、 今回、合同開催とすることにより、シニアと若手の研究者間の交流を促進し、 音声や言語、それらの処理に関わる研究における様々な問題を広く議論する場になればと考えて おります。

今回のシンポジウムでは最近のホットトピックスに関する招待講演2件と ALAGIN活動報告、ポスター発表を予定しております。1日目の夕方には懇親会 も企画しております。幅広い層の方々のご参加をお待ちしております。

敬具

 
======================= 記 ========================
 
 


【ALAGIN&NLP若手の会 合同シンポジウム】
※ ALAGIN会員だけでなく、一般の方もご参加いただけます。

●日時:平成25年9月2日(月)10:00-19:00
    平成25年9月3日(火)9:00 -17:35

●会場:東京大学 福武ホール(福武ラーニングシアター・ホワイエ)
    東京都文京区本郷7-3-1
    http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/facilities-inside/theater.html

    ■都営大江戸線「本郷三丁目駅」下車 徒歩7分
    ■東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」下車 徒歩8分
    ■東京メトロ千代田線「湯島駅」下車 徒歩20分
    ■東京メトロ南北線「東大前駅」 徒歩10分

●共催:高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)
    NLP若手の会
    独立行政法人情報通信研究機構(NICT) (予定)

●後援:言語処理学会

●参加費:シンポジウム参加費:無料
     懇親会費:社会人 4000円  学生 2000円

●参加対象:ALAGIN会員および一般

●プログラム(予定)

【1日目:9/2(月)】

10:30 ~ 10:45 オープニング
10:45 ~ 11:05 ALAGIN活動報告               
11:05 ~ 11:15 休憩(10分)
11:15 ~ 12:15 招待講演(1)
        講  師:今井むつみ氏(慶應義塾大学環境情報学教授)
        タイトル:「語彙習得における記号接地問題
             --子どもとL2学習者はどのように語彙システムを構築するのか」
12:15 ~ 13:30 休憩(75分)
13:30 ~ 14:30 招待講演(2)
        講  師:坂内正夫氏(独立行政法人情報通信研究機構理事長)
        タイトル:「情報通信第3のパラダイムと新たな価値創成」
14:30 ~ 14:45 休憩(15分)
14:45 ~ 17:45 ポスター発表(1)
17:45 ~ 18:00 懇親会準備(15分)
18:00 ~ 20:00 懇親会(会場:福武ホール内ホワイエ)

【2日目:9/3(火)】
9:30 ~ 12:00 ポスター発表(2)
12:00 ~ 13:00 休憩(60分)
13:00 ~ 14:00 国際会議参加報告
14:00 ~ 14:15 休憩(15分)
14:15 ~ 17:15 ポスター発表(3)
17:15 ~ 17:35 クロージング
※ポスター発表(1)(2)(3):発表は若手、聴講者は無制限

●発表・参加申し込み

  ※ ポスター発表申し込み専用Webページ 募集要項はこちら
  ポスター発表申込締切日:平成25年8月2日(金)※締め切らせていただきました

  ※ シンポジウム・懇親会申し込み専用Webページ
  シンポジウム参加申込締切日:平成25年8月26日(月)※締め切らせていただきました
  ■お申込みいただけなかった方につきましては当日参加受付をいたします■
●本件問い合わせ先:(アドレス中の + を削除してください)
  ポスター発表申込み、懇親会について:sympo2013+@+yans.anlp.jp
  参加申し込み、会場、その他全般について:info+@+alagin.jp


 


◆◇音声認識・音声対話技術講習会◇◆

 音声認識に関する技術はめざましい進歩を遂げ、人間と音声で対話を行うシステムも実用化されるようになってきました。本講習会は、10年以上の伝統がある音声認識の基礎からディクテーションまでカバーする講習会をベースとした上で、音声合成・対話システムなどの項目を追加したものです。
前半では、音声認識の基礎理論の講義に加えて、標準的なオープンソースのソフトウェアを用いて、大語彙連続音声認識システムを作成する演習を行います。
後半では、音声対話システムを指向した音声理解・音声合成や対話モデルに関する講義及び実習・実演を行います。

●日時:2013年8月19日(月)~22日(木)

●場所:京都大学 学術情報メディアセンター 南館
〒1606-8501 京都市左京区吉田二本松町
アクセス: http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/

●主催:京都大学 学術情報メディアセンター
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)技術開発部会 音声処理分科会

●定員:70名

●参加費:社会人 3万円、学生 1万5千円 (懇親会は別途2千円)

(ただしALAGIN正会員の機関の社会人の方は参加費2割引き)
(教科書「音声認識システム」「音声対話システム」の2冊とも持参される方は7千円引き)

●プログラム:詳細はスケジュール表(PDFファイル)参照
http://www.ar.media.kyoto-u.ac.jp/seminar/onsei1308.html

  1. 音声認識の概要・音声の入力と分析
      ・講義:河原達也(京大)
      ・実習:高橋 徹(大阪産大)
  2. HMMによる音響モデル
      ・講義:篠崎隆宏(千葉大)
      ・実習:西田昌史(同志社大)
  3. 統計的言語モデル
      ・講義:駒谷和範(名大)
      ・実習:秋田祐哉(京大)
  4. 認識アルゴリズムとディクテーション
      ・講義:李 晃伸(名工大)
      ・実習:西村竜一(和歌山大)
  5. 音声合成
      ・講義:戸田智基(奈良先端大)
      ・実習:酒向慎司(名工大)
  6. 音声対話の概要・音声言語の理解
      ・講義:河原達也(京大)
      ・実習:南條浩輝(龍谷大)
  7. 対話のモデル・音声言語の生成
      ・講義:荒木雅弘(京都工繊大)
      ・実習:吉野幸一郎(京大),李 晃伸(名工大)

  #初日終了後に懇親会を予定

***注意***

  • ALAGIN正会員の機関の方を優先して受け付けます。
  • 原則として、各項目は90分の講義と110分の演習から構成されます。
  • 前半のみ(講義・実習4まで)でも受講できますが、その場合は申込みの際に別記下さい。
  • 前半(講義・実習4まで)すべてを受講できない場合は、原則として参加できません。

●申込み:下記のURLのフォームより申込み下さい。

     http://www.ar.media.kyoto-u.ac.jp/seminar/onsei1308.html

     ※定員に達しましたので締め切らせていただきました

●問い合わせ先:河原達也 (京都大学 学術情報メディアセンター)
〔E-mail〕seminar13@ar.media.kyoto-u.ac.jp



 
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