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2014年度イベント案内
     
日程 タイトル 時間 場所
2015/3/2-
2015/3/4
自然言語処理セミナー 各日
10:00-16:30
SCAT会議室
2015/2/24 第6回産業日本語研究会シンポジウム 13:00-17:55 東京大学情報学環
福武ホール
2014/8/19-
2014/8/22
音声認識・音声対話技術講習会   京都大学

     
 

■□ 技術開発部会 自然言語処理セミナー(全3回)開催のご案内□■

 


日頃よりALAGINの活動に理解・ご協力を賜りありがとうございます。
ALAGIN 技術開発部会 自然言語処理分科会では、言語処理研究の最前線でご活躍の若手の先生方を講師としてお招きして、3日間にわたるセミナーを以下の通り開催いたしますのでご案内いたします。

特に、プログラミングや情報科学の知識はあるが自然言語処理に関してはあまり知らないといった企業の研究者、開発担当者の皆様や、大学の研究室の学生の皆様を対象としたセミナーとなる予定です。

●日時:【第1回】平成27年3月2日(月)10:00-16:30
    【第2回】平成27年3月3日(火)10:00-16:30
    【第3回】平成27年3月4日(水)10:00-16:30

●会場:(一財)テレコム先端技術支援センター(SCAT) 本部2階会議室 
    〒160-0022 東京都新宿区富久町16-5 新宿高砂ビル
    http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
    ■ 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅

●定員:各回 60名(申し込み先着順)

●主催:情報通信研究機構(NICT)
    高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 

●参加資格:ALAGIN会員・一般(いずれもWebでの事前申し込み要)

●参加費:3日間、参加者1名につき
     正会員   3,000円
     特別会員  1,000円
     非会員  10,000円
     ※初日(3/2)終了後に懇親会を予定(参加費別途:社会人3,000円 学生1,500円)

     【現金払い】
       ・当日受付にてお支払いください
       ・領収書の宛名は、正会員→企業名 特別会員/非会員→参加者個人名でご用意します

     【銀行振込】
       ・手数料のご負担をお願いいたします(入金時、キャンセルの返金時とも)
       ・ご希望により請求書の発行が可能です(セミナー参加費のみ)
       ・振込明細(控え)をもって領収書とさせていただきます
       ・懇親会費は別途、当日受付時に現金でのお支払いをお願いいたします

●セミナー概要

  機械翻訳は、計算機のアプリケーションの一つとして長年研究開発されてきた技術である。 1990年代から20年の間に、統計的手法を活用して、大規模なデータから翻訳に必要な 知識を自動的に獲得する、統計的機械翻訳の研究開発が進み、著しい性能向上を遂げた。
本セミナーでは、機械翻訳の基礎的な解説からはじめ、最近の研究開発まで紹介すると同時に、実習を通して実際にシステムを構築していく。
具体的には、統計的機械翻訳の代表であるフレーズベース機械翻訳について、その基礎的な技術を解説する。また、統語的な情報を統合した機械翻訳や並び替えモデル、さらに、深層学習など機械学習の成果を応用した、最近のトピックを中心に解説する。
参考書:自然言語処理シリーズ4 機械翻訳 (http://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339027549/)
  【第1回】  

日  時:
講  師:

シラバス:

 平成27年3月2日(月)10:00 ~ 16:30
 <講義>渡辺 太郎(NICT)、Graham Neubig(NAIST)
 <演習>須藤 克仁(NTT)
・機械翻訳の概要
・ フレーズベース機械翻訳
  - 言語モデル
  - 翻訳モデル
  -デコーディング
*演習-mosesの導入

#終了後に懇親会を予定

  【第2回】  
日  時:
講  師:

シラバス:

 平成27年3月3日(火)10:00 ~ 16:30
 <講義>Graham Neubig(NAIST)、須藤 克仁(NTT)、渡辺 太郎(NICT)
 <演習>林 克彦(NTT)
・ 単語アライメント
・ 翻訳の評価法
・ 最適化(チューニング)
*最近のトピック:並べ替えモデル
*演習-mosesの続き(tuning+並び替え)
  【第3回】  
日  時:
講  師:

シラバス:
 平成27年3月4日(水)10:00 ~ 16:30
 <講義>林 克彦(NTT)、Graham Neubig(NAIST)、渡辺 太郎(NICT)
 <演習>Graham Neubig(NAIST)
・ 木構造に基づく機械翻訳
  - 構文解析
  - 階層的フレーズベース機械翻訳
  - 統語論的機械翻訳
*演習-travatar
*最近のトピック-深層学習
●参加申し込み

【銀行振込ご希望の場合】
・銀行振込によるお支払いをご希望の方は手続きの関係上、上記にかかわらず
     受付締切:2/15(日)
     入金締切:2/20(金)
 とさせていただき、入金締切後のキャンセル・返金はいたしかねますのでご了承ください。
・入金締切日に間に合わなかった場合等、現金払いへの変更は可能ですので
 
事務局へご相談ください。
【ALAGIN正会員のみ】会社都合等で入金締切日までの入金が難しい場合は、
 事務局へご相談ください。

*銀行振込ご希望の方の受付は終了しました
・当日、現金でのお支払いに限り受け付けております。

申し込み専用Webページ
http://www.alagin.jp/event/seminar20150302_entry.html
※定員に達しましたので締め切らせていただきました。
●本件問い合わせ先:

ALAGIN事務局:info@alagin.jp

※お申込み内容の変更、キャンセル等はかならず事務局までご連絡ください。

 

     

■□「第6回産業日本語研究会・シンポジウム」□■

 

●日 時: 2015年2月24日(火) 13:00 - 17:55

●場 所: 東京大学 情報学環・福武ホール ラーニングシアター
       (東京大学 本郷キャンパス)
      http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

●参加費: 無料(事前登録制)

●プログラム:詳細はこちらをご覧ください

●事前申込締切: 2月17日(火)

●事前申込先:  第6回産業日本語研究会・シンポジウム申込み へ
        ※座席数(180席)が満席になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。
         申込手続等についてご不明な点がございましたら、下記お問い合わせ先まで
         ご連絡いただければ幸いです。
         なお、座席に空きがある限り、直前、当日の申し込みもお受けいたします。
        

●お問い合わせ先:高度言語融合フォーラム(ALAGIN)内
         産業日本語研究会シンポジウム事務局(担当:岡本)
         TEL:03-3351-8166
         email: alagin-event@scat.or.jp

 


 


◆◇音声認識・音声対話技術講習会◇◆

 音声認識に関する技術はめざましい進歩を遂げ、人間と音声で対話を行うシス テムも実用化されるようになってきました。本講習会は、10年以上の伝統があり、音声認識・音声合成・対話システムについて基礎理論と実践的ツールの修得ができるようになっています。

前半では、音声認識の基礎理論の講義に加えて、標準的なオープンソースのソフトウェアを用いて、大語彙連続音声認識システムを作成する演習を行います。 後半では、音声対話システムを指向した音声理解・音声合成や対話モデルに関する講義及び実習・実演を行います。

●日時:2014年8月19日(火)~22日(金)

●場所:京都大学 学術情報メディアセンター 南館
〒1606-8501 京都市左京区吉田二本松町
アクセス: http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/

●主催:京都大学 学術情報メディアセンター
    高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)技術開発部会 音声処理分科会

●定員:70名

●参加費:社会人 3万円、学生 1万5千円 (懇親会は別途2千円)
    (ただしALAGIN正会員の機関の社会人の方は参加費2割引き)
    (教科書「音声認識システム」「音声対話システム」の2冊とも持参される方は7千円引き)

●プログラム:詳細はスケジュール表(PDFファイル)参照
http://www.ar.media.kyoto-u.ac.jp/seminar/onsei1408.html

  1. 音声認識の概要・音声の入力と分析
      ・講義:河原 達也(京大)
      ・実習:高橋 徹(大阪産大)
  2. HMMによる音響モデル
      ・講義:篠崎 隆宏(東工大)/ 西田 昌史(名大)
      ・実習:西田 昌史(名大)
  3. 統計的言語モデル
      ・講義:駒谷 和範(阪大)
      ・実習:秋田 祐哉(京大)
  4. 認識アルゴリズムとディクテーション
      ・講義:李 晃伸(名工大)
      ・実習:西村 竜一(和歌山大)
  5. 音声合成
      ・講義:戸田 智基(奈良先端大)
      ・実習:橋本 佳(名工大)
  6. 音声対話の概要・音声言語の理解
      ・講義:河原 達也(京大)
      ・実習:南條 浩輝(龍谷大)
  7. 対話のモデル・音声言語の生成
      ・講義:荒木 雅弘(京都工繊大)
      ・実習:吉野 幸一郎(京大)

  #初日終了後に懇親会を予定

***注意***

  • ALAGIN正会員の機関の方を優先して受け付けます。
  • 原則として、各項目は90分の講義と110分の演習から構成されます。
  • すべてを受講できない場合は、原則として参加できません。

●申込み: ※定員に達しましたので締め切らせていただきました

●問い合わせ先:河原達也 (京都大学 学術情報メディアセンター)
〔E-mail〕seminar14@ar.media.kyoto-u.ac.jp



 
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